日本相撲協会

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協会からのお知らせ

令和3年7月吉日

公益財団法人 日本相撲協会

土俵周り・花道でのマスク着用について

◆土俵周りの相撲関係者は、以下の考え方により、マスクの着脱を行っています。

1. 土俵周りだけはマスクを外していますが、土俵・花道から離れたら、すぐにマスクを付けています。感染症の専門家の意見をもとに、そのように行っています。

2. 大相撲は伝統文化であり、様式美も大事にしておりますので、土俵廻りだけはそのようにしています。

3. 行司らや呼出しらの諸室はもちろん、力士の支度部屋も全員、マスクを着用しています。支度部屋での準備運動も、力士はマスクを着けて行っています。もちろん、移動時も全員、マスク着用しています。

4. また、土俵周りの行司や呼出しは、手指の消毒を繰り返し行い、また、呼出しは箒も消毒しています。その他の協会員も、場所入りの際など、頻繁に手指消毒を行っています。

5. 力士の取り組みは、長くても1~2分とごく短時間ですので、濃厚接触には当たらない、と専門家からお聞きしています。

6. 場所に臨む協会員は、全員、場所直前にPCR検査を受検し、陰性の者だけが出場しています。

7. 感染予防策として、力士ら協会員は全員、番付発表の3日前から場所中の約1か月間、近隣以外の外出を禁止にしております。ルールを破った協会員については、厳しい処分も行っております。

以上のように厳しく感染対策を行いながら、土俵の様式美は守っていくために、土俵周りだけはマスクを外していることを、なにとぞご理解いただけましたら幸いです。

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