日本相撲協会

閉じる

MENUCLOSE

過去の展示 - 令和2年

本場所 ~番付発表から千秋楽まで~

展示期間 令和2年(2020)2月18日(火)~4月17日(金)

本場所

 大相撲の本場所は、東京・大阪・名古屋・福岡の4都市で年6場所が開催されています。本場所の勝敗によって番付が昇降するだけに、土俵上では熱戦が繰り広げられます。
 毎場所異なる番付編成で行われる本場所ですが、その始まりから終わりまで一貫して同じ段取りで進行します。御免祝により本場所の開催が発表され、番付発表、土俵築、土俵祭で準備を整え、初日を迎えます。千秋楽まで15日間、取組が行われていき、優勝力士の表彰、出世力士手打式と土俵にお祀りした神様を天にお送りする神送りの儀式により本場所が終了します。
 今回は本場所の始まりから終わりまでの各シーンを振り返りながら、それぞれの場面で使用される大相撲ならではの道具をご紹介します。

<<詳細はこちら>>

両国国技館35年と平成の大相撲

展示期間 令和2年(2020)1月11日(土)~2月14日(金)

両国国技館35年と平成の大相撲

 現在の両国国技館は、令和2年(2020)で開館35年を迎えます。昭和60年(1985)1月場所に開館して以来、数々の熱戦が繰り広げられ、「両国」は大相撲の中心地としてイメージが定着しました。
 皆さんご存じのように平成から令和へと元号が変わり、新たな時代がスタートしました。平成時代を振り返ると、千代の富士や若乃花・貴乃花の兄弟横綱による相撲ブーム、曙・武蔵丸を筆頭に、朝青龍・白鵬ら外国出身力士が台頭するなど、活躍する力士はめまぐるしく変化していきました。
 今回は国技館開館35周年を記念して、平成に誕生した横綱・大関を中心としてご紹介します。平成の相撲界を振り返る機会となれば幸いです。

<<詳細はこちら>>

概要
国技館・座席ビュー
相撲博物館
売店案内