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大相撲博物館

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展示室が1室のため、常設展示ではなく、年6回の展示替により、様々な資料をご覧いただけるよう努めています。

平成の四横綱展

展示期間
平成22年(2010)1月4日(月)〜2月19日(金)

 すでに20余年を経た平成の相撲界。多くの名力士が登場して、歴史にその名が刻まれました。平成の相撲界の軸となったのは、昭和末以来頂点に君臨して数多くの大記録を打ち立てた千代の富士、その千代の富士を破って時代を受け継いだ貴乃花、そして現在の朝青龍、白鵬です。
 平成では千代の富士と貴乃花、それぞれを中心として2回の四横綱時代が誕生しました。平成2年から3年の千代の富士・北勝海・大乃国・旭富士、平成11年から12年の曙・貴乃花・若乃花勝・武蔵丸です。いずれの横綱もその活躍が未だ記憶に新しいかと思います。
 空前の大相撲ブームの中で繰り広げられた2回の四横綱時代を築いた8人の横綱についてご紹介いたします。

【平成の四横綱時代】
一回目
平成2年(1990)9月〜平成3年5月
千代の富士貢・北勝海信芳・大乃国康・旭富士正也
 旭富士の横綱昇進で四横綱となった。5場所の間で、北勝海が2回、千代の富士と旭富士が1回ずつ優勝しているが、四横綱が皆勤したのは1場所のみだった。千代の富士、大乃国は晩年を迎えていて、平成3年5月に千代の富士、7月に大乃国が相次いで引退。旭富士は横綱在位が短く平成4年1月限りで土俵を去った。一人横綱となった北勝海も平成4年3月で引退(番付上は5月)して、平成5年3月に曙が昇進するまで横綱は不在となった。
58代横綱 千代の富士貢 58代横綱
千代の富士貢(1955〜)


北海道福島町出身
横綱在位場所:
昭和56年9月〜平成3年5月
61代横綱 北勝海信芳 61代横綱
北勝海信芳(1963〜)


北海道広尾町出身
横綱在位場所:
昭和62年7月〜平成4年3月
62代横綱 大乃国康 62代横綱
大乃国康(1962〜)


北海道芽室町出身
横綱在位場所:
昭和62年11月〜平成3年7月
63代横綱 旭富士正也 63代横綱
旭富士正也(1960〜)


青森県つがる市出身
横綱在位場所:
平成2年9月〜4年1月
手形 手形
千代の富士・北勝海・大乃国・旭富士
二回目
平成11年(1999)7月〜平成12年3月
曙太郎・貴乃花光司・若乃花勝・武蔵丸光洋
 武蔵丸が横綱に昇進して四横綱となった。5場所の間で武蔵丸が2回優勝したが、各横綱とも成績は今ひとつで、四横綱が皆勤した場所は1回もなかった。特に若乃花は全休3回、負け越し1回と苦しみ、平成12年3月場所で引退して、このときの四横綱時代は終わった。若乃花の引退により、「若貴ブーム」は終焉を迎えた。
64代横綱 曙太郎 64代横綱
曙太郎(1969〜)


アメリカ・ハワイ出身
横綱在位場所:
平成5年3月〜13年1月
 
65代横綱 貴乃花光司 65代横綱
貴乃花光司(1972〜)


東京都中野区出身
横綱在位場所:
平成7年1月〜15年1月
 
66代横綱 若乃花勝 66代横綱
若乃花勝(1971〜)


東京都中野区出身
横綱在位場所:
平成10年7月〜12年3月
 
67代横綱 武蔵丸光洋 67代横綱
武蔵丸光洋(1971〜)


アメリカ・ハワイ出身
横綱在位場所:
平成11年7月〜15年11月
 
手形 手形
曙・貴乃花・若乃花・武蔵丸

今後の予定

■行司装束展
展示期間 平成22年(2010)2月23日(火)〜4月16日(金)(予定)
内容 立行司35代木村庄之助、38代式守伊之助はじめ、現役の三役格行司、幕内格行司の装束をご紹介いたします。

■関取の場所入り展(仮称)
展示期間 平成22年(2010)4月20日(火)〜6月18日(金)(予定)
内容 近年引退した関取が場所入りの際に使用した着物(染め抜き)を展示いたします。
風薫る爽やかな季節に大相撲の「粋」な世界をお楽しみ下さい。


過去の展示

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